中国人が多い故宮博物院^^;

台湾旅行の目玉、といったら故宮博物院でしょう。
でも、この観光はものすごく疲れますね。なにしろ広すぎますから…それに中国人観光客が大勢いて騒いでるしモラルが無いから列に割り込んでくるし…

ここは高級住宅地内のすごく広い敷地に、ドーンと立っていますから、宮廷のようです。最も、本場中国の故宮博物院は、紫禁城を使用していますから、完全に宮廷なのですが、名前が同じと言うのも紛らわしいです。この本場の故宮博物院よりも精選された美術品が満載、というのですから、中国にとっては面白くないでしょう。

その数60万以上と言うのですから、蒋介石の当時の力の程が偲ばれます。3ヶ月に1度の入れ替えでも、ずべて見るには200年かかるとのこと、観光ツアーの3時間ではほんのちょっとのものだけの鑑賞になります。日本に来たときも見たのですが、「翠玉白菜」が素晴らしいです。全くの白菜の形を翡翠で彫り出したもので、大きさこそ掌サイズで本物ですが、何回見ても飽きないのです。白い部分は真っ白で、葉の緑色がぼかしたように1/3ほど翠色に変わっていて、しかも葉先は濃い翠で、キリギリスとバッタがとまっています。

この翡翠の素材を見たとき、作者はすぐに白菜をイメージしたのでしょうか。私の関心は、この彫刻が「ジェダイド」なのかどうか、ということです。中国の「玉」は「軟玉」と呼ばれる「ネフライド系の翡翠」で「ジェダイド・硬玉・宝石の翡翠」ではないからです。「ジェダイド」だとしたら、ものすごい価値のもので、見るだけで幸せを感じられますね。

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